Homenaje William.E.Centellas
私がボリビアに来てそう間もない頃,Sucreで行われた「Festival de la cultura」(HP参照)に参加させていただいたことがありました。そこで私はつたないながらもSucreのチャランゴのマエストロ,ウィリアム・エルネスト・センテーリャス氏の曲を2曲弾いたことがあります。そのセンテーリャス氏の曲ばかりを,他のチャランギスタたちが録音したCD第一弾がすでに発売されていますが,その第二段の録音するという企画があり,私も参加することになりました。
<参加チャランギスタ>
*Rene Alinas *Hector Lipa *Walter Gomez
*Luis Gutierrez *Antonio Perez *Saul Callejas
*Clark Orozco *David Portillo(歌手) *Donato Espinoza
曲目等はこちらまで→http://www.discolandia-bolivia.com/
私に当てられた課題曲は2曲。
*En el prado (Bailecito) *Remanso de mi atardecer (Cueca)
随分前にEn el pradoはレコーディングしました。1曲だけの参加かと思っていたら,最近「もう1曲増えました」とこの企画の方から電話がかかり,びっくり!帰国予定日が迫っている中,レコーディングへと出かけました。
レコーディングに使われたスタジオはラパスにある,カルカス学校にて行われました。カルカス学校では,楽器演奏はもちろん,ダンスに歌,音響まで学べる人気音楽学校です。
ガラスの向こう側にこもり,いざレコーディング!
すでにチャランゴ以外のバンド演奏はレコーディング済みとのことですので,私のみ!ソロレコーディングです。
ボリビアに来てから,色々な方の録音に参加させていただく機会がたくさんありました。そして,その度に感じたのが,録音で実力を発揮できる人は本物だ!ということです。私は録音はあまり好きではありませんでした,緊張はするし,間違ったらもう一度やり直し。ライブの方が気持ちよく弾けるんやけど・・・と思っていたのですが,ただ単に録音という,後々自分の音が形として残ることに恐怖があったのではないかと思います。はっきりと言えば,実力・自信がない。ということです。ライブであれば,上手く弾けても間違っても,弾いてしまえばそれきり。それもいいけれど,やはり自分の音を “つめる” には録音という機会が一番いいのではないかと思いました。そう思うようになり,なおかつ人前で弾くチャンスを得るようになってきてからは,間違えることに対して恐怖心がなくなり,気持ちよく・素直な音が出せるようになりました。
「私がボリビアで学んだことを全て出し切ろう」という思いが強くあったので,少しでも自分の録音が気に入らなければ,何度も何度も録音をしなおしました。その甲斐あってか(?)自分の納得がいく録音ができたと思います。「ボリビアに私がいた」という,証拠・・・でしょうか,足跡が残せたと思います。ありがとうございました。
この「Homenaje William.E.Centellas」第2弾のCD。今年中にはリリースされるかと思います。第1弾に続き,たくさんのチャランギスタが録音に参加しています。興味深い作品になること間違いなし!早く聴いてみたいものです。
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